とある双極性Ⅱ型の旅路

双極性Ⅱ型と共に働く日々

2024年1~3月の躁うつ模様まとめ

双極性Ⅱ型の私の、2024年1~3月の躁うつ模様のまとめをメモとして残しておきます。

時系列

  • 1月中旬:仕事で試験受験がありストレスが高まる
    • 変にやる気があって行動的になる
  • 1月下旬:軽躁になる
    • 焦燥感、イライラ、高額な買い物が増える
  • 3月中旬:混合状態になる
    • 焦燥感、イライラ、落ち込み、少額の買い物が続く
  • 3月下旬:平穏期(うつでも軽躁でもない時期)に入る
    • 体調も気分も安定していて頓服を飲まないで過ごせる
  • 4月:うつになる
    • 落ち込みが強く出てくる

※4月はまだうつっぽい日と平穏期っぽい日が混在している感じです

まとめ

順番と期間をまとめると、今回の躁うつの波は、

  • 軽躁(2ヶ月弱)
  • 混合状態(約1週間)
  • 平穏期(約1週間半)
  • うつ

という流れのようです。

軽躁の後に混合状態がある

軽躁が1~2ヶ月で平穏期が1週間というぼんやりと持っていた感覚は大体合っていましたが、平穏期の前にはどうやら混合状態が挟まるようです。

これはブログを書いていなかったら気づかなかったと思います。(生活リズムの記録は再開しましたが、感覚的なことや細かな気分の移り変わりまでは書けていないので)

感覚的には軽躁より混合状態の方がより気分の振れ幅が大きく、不安定で辛く感じました。

イベントの影響

一つ気になったのは、ストレスの高いイベントが起因で躁転(軽躁)したのだとしたら、これからストレスの高いイベントが起こると、躁転(軽躁)やうつ転が起こるのか、ということです。

これから短期的にも長期的にも仕事でイベントが増えるので、ちょっと不安です…。

ただ、逆にこれからストレスの高いイベントがあっても躁転(軽躁)しなかったら、今回の試験受験はたまたまタイミングが重なっただけで、躁転(軽躁)には関係なかったということが言えるかもしれません。

軽躁、混合状態、平穏期の特徴

今回の軽躁~平穏期で感じた特徴はこんな感じです。

  • 買い物:軽躁と混合状態で増える、平穏期では落ち着く
  • 苦手な小説を読む(一種の自傷):軽躁、混合状態、平穏期では読まない(読めない)
  • イライラと焦燥:軽躁で高く、混合状態でMAX、平穏期ではごく軽い
  • 落ち込みや後悔:混合状態で高く、平穏期ではごく軽い
  • 睡眠:混合状態で早朝に目が覚める

うつ状態ではまた変わると思うので、状態が変化するときのきっかけや客観的な指標について、また記録を残していきたいと思います。