とある双極性Ⅱ型の旅路

双極性Ⅱ型と共に働く日々

「うつ」になると布団に入れない

私は双極性Ⅱ型で、ここ数日「うつ」になってきたなぁと実感していますが、一番はっきりと変わったと思うのは、夜に布団にすっと入れなくなったことです。

うつになると、特に用事がなくても、ぐずぐずと布団に入るのを遅らせてしまいます。
寝ないといけないのは分かっているんですが、「寝たくない」という思いが強くて、なかなか布団に入ることができません。

寝たくない理由としては、

  • 寝ると意識の上ではすぐに明日になってしまうので明日が来るのが嫌(仕事に行きたくない)
  • 布団に入ってから何もせずにじっとしていると、嫌なことを思い出して気持ちが不安定になるのが辛い

というのが大きいかなぁと思っています。

睡眠薬を早めに飲んでしまえば、その内に眠くなってきて布団に入れることも多いのですが、薬を飲むのすら嫌で後回しにして、ずるずると夜更かししてしまうことが多いです。

軽躁の時も、緊張や焦燥が強くて寝つけないことは多かったのですが、布団には入れていました。(その後、寝つけないだけで…)

同じ「眠れない」でも、うつと軽躁ではどうも随分と違いがありそうです。

これまであまりきちんと意識できていなかったので、今回のうつでは気づいたことをきちんと記録していきたいなぁと思います。

ちなみに、軽躁の時は瞑想アプリの睡眠プログラムを聞くと眠れることが多かったんですが、ここ数日は、瞑想アプリの声を聞くこと自体が駄目になってしまって、聞けないことが多いです。

過去の記憶を思い出しつつ、うつの不眠の対処法を色々探ってみたいと思います。