とある双極性Ⅱ型の旅路

双極性Ⅱ型と共に働く日々

階段と包丁が恐くなった話

双極性Ⅱ型になってから(睡眠薬を飲むようになってから?)、平衡感覚と指先の感覚がおかしいです。

平衡感覚は、調子のいい時は意識しなくても普通に歩けるし階段の上り下りも平気です。
ですが、調子が悪い日は、意識していないと変な方向に進みそうになるし、階段は足を踏み外しそうで恐くてゆっくりとしか上り下りできません。(通勤ラッシュ時の駅の階段でゆっくりしていると押されそうでそれも恐いです)

指先の感覚は、昔は包丁をリズミカルに使えていましたが、今は調子がいい日でも微妙に力が入りにくくて、ゆっくりそっとでないと使えません。調子が悪い日は包丁を取り落としそうで持つのを諦めています。
私は自炊するのが好きなので、包丁が思うように使えないというのは割とストレスだったりします。

地味なことではあるんですが、平衡感覚と指先の感覚がきちんと機能しないというのは不便です。

調子のいい日、悪い日の原因が自分で分かっていなくて、何に気をつけたらいいのか分からないのも困りものです…。(躁うつの波とはまた別なんです)