とある双極性Ⅱ型の旅路

双極性Ⅱ型と共に働く日々

処方薬は自分でもチェックするようにしています

これまで何人かの精神科の医師にかかってきましたが、それぞれ薬の出し方が違っていました。その時の経験で、患者側でも処方薬をちゃんとチェックしておいた方がいいんだなぁと思ったので、覚え書きとして書いておきます。

A医師は、調子が良くならないと相談すると、どんどん薬を変えて数を増やすタイプでした。

最終的に一日に数十錠飲んでいましたが、当時、体調や気分が悪化していったのは、薬の副作用だったのではと今は思います。(自分が何の薬をどれだけ飲んでいるのか把握できない状態になっていました)

B医師からは、数こそ少ないものの、今思えばかなり強い薬を処方されていました。その副作用と思われる症状を相談しても、「この薬でそんな副作用は聞いたことがない」と取り合ってくれませんでした。

その頃は立ちくらみでまともに歩けなかったり、舌がもつれたりという症状が出ていて、自分で調べてみると、処方されていたある薬の副作用そのものでした。
結局、医師にどうしてもと言って薬を変えてもらい、立ちくらみなどの症状は落ち着きました。

更に別の病院に転院してから、本来は不眠で処方してはいけない量の睡眠薬が出されていたことが分かりました。
医師と薬剤師も処方量を間違えることがあると知って驚きました。

C医師は、単純に処方を間違える人で、割としょっちゅうお願いしていた薬と処方箋の記載が違っていました。
なので、受付で処方箋をもらうと、内容が正しいか一つ一つ確認して、違っていたら修正をお願いしていました。

以上、それぞれに状況は異なるものの、処方箋や処方薬は自分でも確認しておいた方がいいと思うようになった出来事でした。

特に新しい薬をもらった時や、処方量の変更があった時は、処方薬について自分でも調べるようにしています。

(私の経験がレアケースなら、それが一番いいのですが…)